【RTW 2018年夏ヨーロッパ旅 その10 ブレッド湖へ移動編】
2018年8月5日(日)
朝9:50発のバスでまずはリュブリャナへ行くので、余裕で支度。
今日も良い天気なので朝ごはんを外のテーブルで食べた。
その後町を散歩。
町の教会。ミサ中で入れず。
他に行くところもなく、アパートへ戻り、撮影大会をして暇をつぶす。
上の階にオーナーさんが住んでいるが、坂に立つのでオーナーさん側も1階になる。
広いアパートを借りられてラッキーだった。
オーナーさんが、昨日お願いしてあった冷凍ペットボトルを持ってきてくれて、お別れ。バスセンターへ。
こんなに立派なのに、中に入れないのだ。ベンチでしばし待つ。
リュブリャナでは観光せずに、バスセンターでブレッド湖行きのチケットを買う。
ものすごい行列だ。日曜だからかな。しかも1人1人時間がかかる。やっとのことでチケットを買う。しかし乗りたかった、11:30発のバスは満員で、12:00発のバスとなった。まだ発車まで40分くらいあるのでバスセンターのベンチで時間をつぶす。
母がトイレに行きたいというので、入口でお金を入れておいでと適当に言ったら開かず、よく見たら「トイレのトークンは窓口へ」と書いてある。しかし窓口には行列。今更無理である。60セントをあきらめる。悔しいけど。
バスは7番線と言われ、バスの車掌さんにチケットを見せたら8番線に行くように言われる。8番線の車掌さんに「ブレッド?」と聞いたら「そうだ」と。
しかし他の人が「ブレッド?」と聞いても違うらしく別のバスに行かされていた。7番線にもブレッドに行きたい人が乗っているし、どういうことなんだろう?意味が分からない。
バスは小さくて、あと1名で満席。2人以上連れの多くの人たちが乗車拒否。
12:00を少し遅れて出発。バスは市内のバス停にも止まるが、あと1名しか乗れないので次々断念。しかし運のいいお兄さんが乗ることができた。
バスはその後どこにも寄らず直行でブレッド湖へ。リュブリャナから1時間かからなかった。
ブレッド湖のバス停からアパートのあるレストランへ。ウェイターさんに場所を聞いたら電話をかけてくれた。ここで待っていて、とイスまで引いてくれた。めちゃくちゃ親切。
無事にオーナーさんが来てくれて、鍵をもらってブレッド湖生活開始。
とりあえず少し休憩したあと、近くのスーパーで買い出し。
あさってあたり、ヴィントガー渓谷に行きたいから、インフォメーションでバスの時刻を調べたりしたけどあまりよく分からなかった。どうしようかな。
洗濯ものがすぐ乾く。午後3時に洗濯し、夕方には乾いている。恐るべし乾燥と日差し。
アパートからの景色。このアパートだけ予約の出足が遅れて残り物みたいな感があるのだが、この景色とバルコニーだけで泊まった価値ありとしておこう。
ブレッド城
今夜は鍋と、昨日の朝作ったローストビーフ。久しぶりにちゃんとお野菜を食べました。
しかし暑いなぁ。ポストイナは涼しかった。
夜中眠れず、窓を開けて寝た。ヨーロッパの窓は斜めに開くから、不用心だけどなんとなく大丈夫に思えてしまう。
明日はブレッド湖を1周(6km)するぞ!