【RTW 2018年夏ヨーロッパ旅 その14 ブレッド湖からウィーンへ移動編】
2018年8月9日(木)
いよいよスロベニアを後にする。
今日は夕方のフライトでウィーンに移動する日だ。
フライト時間までどう過ごすか悩ましい。
ホテルに滞在なら荷物を預かってもらって半日以上観光できるのだけれど、大家さんのいないアパートだとそれもできない。大きなスーツケースをどこかに預けて観光するのも面倒だし、そもそも4日間も滞在してブレッド湖は十分堪能した。
だから早めに空港に行ってラウンジでのんびりすることにした。
しかし少しもったいないから、チェックアウトの時間、11時まではお散歩しましょう。
いつもの朝食。残り物をなるべく食べていくべし。このぶどう美味しかった。もっと大きくて1ユーロ。安い!
今朝も良い天気。
部屋をきれいに片づけて、お散歩開始。
お花がきれいに咲いています。
カモ?
ホテルパーク近くにあった、スロベニアの有名な塩専門店『ピランスケ・ソリネ(Piranske Soline)』
「塩の町」として知られるアドリア海の街・ピランで伝統的な製法により作られた塩を扱っている。
お土産にテーブルソルトや荒塩を買ってみた。
そろそろアパートに戻ろう。
4日間お世話になったアパート。
バルコニーが最高だった。洗濯ものもよく乾いたし。
給湯器がショボくて、シャワーを浴びているうちにぬるくなったり、キッチンにシンクがなくて洗面所で食器を洗ったり、ネズミが出たりと値段通りのアパートだったが、立地とバルコニーが最高だった。
空港まではバスで。夏季限定でブレッド湖からリュブリャナ空港へ直通バスが出ているのだ。30分毎だったと記憶している。1人4.1ユーロ。
お陰で空港まで30分程度で着くことができる。
バス停にはチケットを売るお姉さんが臨時デスクをいつも広げている。この人からチケットを購入する。
この、「Letalisce Brnik」というのがリュブリャナ空港のこと。
車窓から。ユリアンアルプスともお別れ。
空港到着。
小さな空港だ。
チェックインして身軽になり、お土産屋さんを見るが別に…という感じなので早々にラウンジへ。
とりあえず、お昼ご飯をいただいて。
5時間もここでお世話になる。
旅日記を書いたり、ネットでウィーンの情報を見たりしながら時間を潰した。
おやつも食べます。
ボーディングの時間になり、ゲートへ。
【JP0136 リュブリャナ発17:50→ウィーン着18:40】 世界一周航空券第9区間
沖止め。
近距離便なのでお隣がブロックされる。母が遠い。
スナックが出たはずなのに画像がない。撮り忘れ?
1時間程度でウィーン着。
空港で電車のチケットを買う。
CATに乗ろうと思っていたのにこの時なぜか不通になっていて、時間がかかるけど仕方なく普通の電車で市内へ。でも安く上がった。
まずはウィーンミッテ駅へ行く。電車は頻繁に出ているが、ミッテに行くかどうかよく分からず焦る。
人に聞いてようやく乗車。
ミッテ駅で今度は地下鉄に乗りかえてシュテファンプラッツ駅へ。
ふー。やっと着いた。懐かしいシュテファン大聖堂が見える。
今夜からお世話になるのは、9年前にも滞在したアパートメントザッハー。
あの有名なザッハトルテの一族が経営している。ここからの眺めが最高なのだ。
前回はグレードアップしていただいたが、今回はそういうのはなく、スタジオだった。それでも広くて素敵なお部屋。
今日は移動しただけで疲れた。
荷物をほどいたらお休みなさい。