【2018-19年末年始台南・高雄の旅 その10 ~高雄の蓮池譚編~】
2018年12月31日(月)
高雄で滞在中の「クンシャンデザインホテル(宮賞芸術大飯店)」は朝食付きだ。
つい食べ過ぎてしまうなー。台湾に来るとこういう可愛い中華まんがあるから好き。
さあ今日は蓮池譚に行くぞー。
まずは地下鉄に乗る。
美麗島はとてもきれいな駅として有名。
1時間に1回くらい何か特別なことが起こるらしい。
地下鉄の赤い路線に乗って左榮駅まで行き、そこからタクシーで龍虎塔へ。
到着。
龍の口から入る。
通路の両側には陶器でできた天国と地獄の図。
閻魔様かな。
塔からはこんな眺め
龍のおしり
龍の通路には英雄たち?もしくは宗教的な方々? よく分からない。
パワースポットらしいがそんな気は感じられなかった。
次は正面のお寺へ。立派だ。
神様より龍の方がインパクトある。
お参りしたらひたすら湖沿いに歩いて行く。
次のアトラクションは春秋御閣だ。
亀がたくさんいた。
えくぼがかわいい。
こちらも龍の中を歩く。両側には誰かの一生らしいレリーフ。
甘露水あり。飲まなかったけど。
橋を歩いて行くと
五里亭なる建物が。
少し休んだらまた元に戻る。
道路反対の道教寺院に寄る。
どこも同じに見えてきた…。
再び湖沿いを歩いて行く。
玄天上帝神像がババーンと登場 なかなかに凛々しいお姿。
ここにも橋を歩いて行かないといけない。
内部は結構地味。
なんかおもしろそうだったので姉がチャレンジ。
たまごが出てきた。
まだまだ歩くぞ。
途中で見たお寺。もう寄らないけど。
お昼時になったのでどこかいいところはないか探すと、カフェがあったので行ってみる。
孔子廟の近くにある「泮咖啡 PAMMA COFFEE」だ。
ボリュームありまくり。下についている柑橘系の果物はレモンじゃなかった。普通のフルーツでおいしい。
母はこれ。これも相当すごい。
満腹。
次は孔子廟へ。
外側はすごいが内部はたいしたことない。
(見る人が見れば素晴らしいのだろうが。)
さあ帰ろう。
歩いてMRT左榮駅まで。
ここから駅までが長かった。しかしタクシーに乗る距離でもない。
地下鉄で美麗駅まで帰る。
ここは日本ではない。高雄の地下鉄はまる子ちゃん押しなのであった。
今夜は夜市に行く予定なので、それまで少し休憩をする。
ホテルから歩いて10分もかからないところに六号夜市がある。
たくさんの出店が出ていたけど食指を動かされるものはなく、結局近くのパン屋さんでパンを買って部屋で食べるというね、例の我が家のパターン。
昼食があまりにも重く、まったく食欲がなかったというのも敗因の一つ。
クンシャンデザインホテルは、部屋が広い。リビングエリアがあるので、4人が1つの部屋に集まれるのだ。このホテルの決め手は広さと駅から近いことにある。
今日もよく歩いた。
明日は「旗津編」です。