【RTW 2018年夏ヨーロッパ旅 その20 ソウルでお買い物編】
2018年8月15日(水)
今日はまず、ネットで調べたコスメショップに行くぞ。
ハンスキンのBBクリームを手に入れたいのだが、すでに空港のショップも閉鎖とのこと。
ハンスキンは合併されて、CELLTRION SKINCURE というショップで売られているらしい。
ショップの場所は恵化駅4番出口前。
地下鉄4号線の恵化という駅は東大門から1つ目なのですごく近い。
お店はそんなに早く開くこともないだろうから、とのんびり出発したが、それでもまだ早かった。
近くの公園のベンチでオープンを待つ。
ここは大学が近いのかな。カフェが多い。
それにしても開く気配がない。
人がいない。
まさか、祝日だから休み?
他のコスメショップも開いていたり閉まっていたりいろいろだ。
10時を過ぎても開く気配なし。
やはり、今日は祝日だからかな?
残念。最終日、また来よう。
東大門に戻り、東大門総合市場へ。
よかった、ここはやっていた。
クルマの中にぴったり納まる、コンソールボックス代わりのトートバッグを自作するため生地を買いたいのだ。
木綿の生地を扱っている店を求めてウロウロすると、意外と早く発見。しかもセールしている。うーん、娘としてはもう少しウロウロしたいなぁ。
もう少しウロウロさせてもらうと、おととしに生地を買った店を発見!
その時買った生地がまだあった(笑)
しかしセールはしていないので、さっきの店の方が安いかなぁ。
もう少しウロウロしても、店舗ですぐに木綿を販売している店は少なく、最初に行った店で決めることにした。
2ヤードで7000ウォン。ハギレだけど、この厚手の生地を日本で買うとしたらもっと高いと思う。北欧風の可愛いやつだ。
母が、100均では幅広のバイヤステープがないというので、探したら簡単に発見し、購入。
それではいつものように平和市場へ行って、激安服を見ますか。
川を渡り、向かい側へ。
あれ、休みか?
1階の外側にある古本屋さんと帽子屋さんは開いているものの、肝心の市場の入口がシャッター降りてる! 祝日だから? 去年は開いてたよね?
よく見ると、シャッターに貼り紙が。
多分、8月12日から19日まで休みと書いてあるんだろう。
ガーン!最大の楽しみが奪われてしまった!
あきらめきれずに1階の帽子屋さんから中に入っても、帽子屋ばかりが開いている。なぜだ?夏だから売れるからか?
結局あきらめ、テンションだだ下がりの中DOOTA方面へ歩く。
猛烈に暑い。今日の最高気温は37℃らしい。
東京の7月も暑かったけど、やはりソウルも暑いなぁ。
skinfoodを探すと、あった。
しかし桃のフェイスパウダーは依然としてない。
すると店員さんが、「Tomorrow」というではないか。明日入ってくるとのこと。
何時か確認すると、10時だという。よし、出発前に来るぞ。
しかしこんなに探して生産が追い付かないと言われているのにあっさりと入荷されるものなんだろうか?
ちょっと不安に思いながらも店を後にした。
時間も時間だから何か食べよう。
中華の店へ。
なんだかよく分からないけど、辛くないものを注文したらジャージャー麺と水餃子だった。
これはなかなかおいしい。
とてもお手軽なお値段。確か、麺が5,500ウォンで水餃子が6,000ウォンだった。
昨日の夕食と比べたら、こっちの方が断然おいしい。
食事が終わったらどうしよう?することないな。
再び総合市場に戻り、やはりバッグの裏生地を買うことにする。
今度は地下まで行ってみると…。
毛糸屋さんがたくさんあった。パラダイスだ♪
でも、母から毛糸購入禁止令が出されているので買えない。家にたくさん毛糸を寝かせてあるのだ。無念。
生地もあったけど、結局最初に行った店が一番安い。
内部は迷路のようになっていて、再び同じ店に行くのはとても難しい。迷いながらなんとか戻って裏生地の帆布購入。ハギレだが十分だ。
ミシン糸も購入。お店のお兄ちゃんが、スマホで翻訳アプリを出してくれて、母がしゃべって会話が成立。素晴らしき21世紀。
夕食はホテル近くのフライドチキン。
母娘は以前からこの店のファンである。
いつもはホテルに持ち帰って食べていたが、今回は初めてお店で食べてみた。
2匹で7,000ウォンだったかな。とにかく安い。
ビニールの手袋をもらい、むしゃぶりつくと最高~!
今日はちょっと残念なことがあったけど、最後においしい思いができました。
明日はいよいよ日本に帰る日。