母と娘の節約旅ブログ

海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 フリードプラスを購入してからどっぷりと車中泊にもはまり、ついにはステップワゴンに乗り換えてしまいました。今後は車中泊の旅がメインになりそうです。

【RTW 2018年春バンコクの旅 その5 ワット・ポーと中華街編】

バンコクに行ってきた。

期間は20183月23日(金)〜29日(木)

4日目の今日はワット・ポーと中華街と思っていたら予定外のワット・アルン追加。

 

2018年3月27日(火)

 

今日はチャオプラヤーエクスプレスに乗ってワット・ポーに行く。

ただし、ワット・ポーに行く直行便はないので、まずワット・アルン(暁の寺)に行かないといけない。

割と順調にボートが来て、ワット・アルンに到着。10分以上は乗ったと思う。チャオプラヤーエクスプレスは30分置きに運行されている。

そうしたら母が、「あら、こんなとこ来たことあった?」と言い出す。

以前にも何度も来ているから、今回はパスしようとしたのだが、「見たい?」と聞いたら「見たい」、と言うので入ることにした。

いつもここに来ると曇りの日ばかり。晴れていたことがない。晴れているとまた違った風景が見られるだろうに。

トウモロコシの形に似た塔なので、クメール様式。昨日ツアーで教わった。


涅槃かな

遠目に見るとタイルがきれい。近くだとこんな感じ。既製品を割って作ったのかなぁ。


 

いつもは塔を見てお終いなんだけど、今日は本堂もお参りすることにした。なんとなく入りづらいけど、勇気を出して入ってみる。


中央にエメラルド色の仏像が。まさか、本物の宝石ではないでしょう。

2つ本堂らしきものがあったので両方とも。1つの堂内では、欧米の方がお金を払ってお坊さんにお祓いのようなことをしてもらっていた。係の人にあなたもどうぞ、みたいなジェスチャーをされたが、遠慮しておいた。



実際にはもっと境内が広く、建物もたくさんあるのだけれど、時間がないので塔と本堂だけ見学して渡し舟乗り場に急いだ。ワット・ポーまでは渡し舟で対岸へ。
 

対岸のワット・ポー駅

 

対岸へ渡ると、相変わらずローカルな土産店を通り抜け、ワット・ポーの入口まで5分以上歩く。入口が分からず焦っていると看板があって、入口で正解らしい所まで来た。団体バスの待ち合い所みたいなベンチがあるところ。

ここも中は広い。すべてきちんと見学すると1時間では収まらない。

でも、すべてじっくりと見学した。






メインの涅槃像以外にもお堂や仏像がたーくさん!

そしてやはり涅槃像。激混みであまり撮れず。

足の指越しの仏陀

後姿。枕が豪華。

枕があるのにひじ枕なんだなぁとか思ったり。



20バーツでお布施。チャリーンチャリーンと容器の中に入れていく。
煩悩を捨てられたのかどうか。

このお寺では、冷たいお水をくれるのがありがたい。1人1本のペットボトル

ちゃんとワット・ポーのラベル付き。

ワット・ポーはとにかく広い、広い。
歩き疲れたので
ここのマッサージが安かったらお願いしようかなと思ったけど、足マッサージ1時間270バーツとあって、日本よりは断然お得かもしれないけど、もっと激安店を知ってしまったのでここはパスすることにした。

すでにお昼近くなっている。

ここからワット・トライミットへはタクシーで移動しよう。

タクシーに値段を聞くと、「200バーツ」と言う。

そんな距離は乗らないはずだから、ぼったくりかと思って次のタクシーを探した。

そうしたら次のタクシーも「200バーツ」と言う。相場なのかもしれないと思い乗ってみた。

そのタクシーの料金表。  

Googleで調べたら、最短距離で3.3km50バーツもあれば着くね。ぼったくられたかぁ…。
ちなみに、ワット・トライミットに着いたとき、トゥクトゥクのおじさんが別の観光客に「ワット・ポーまで100バーツ」と言っていたので、タクシーの半額をふっかけることになっているのかな。
 

ものすごく渋滞していたが、無事にワット・トライミットに到着。このあたりでお昼ご飯を食べようとウロウロするも、食堂がない…。しばらくウロウロしたら、お寺の横あたりが商店街のような感じになっていて、マッサージ店や食堂もちらほらあった。その中に水餃子屋さんがあったので入ってみた。

水餃子たしか40バーツ、意外とおいしかった。

 

食後はワット・トライミットへ。

20年前に来た時より立派になっている!?


まずは別のお堂から。
 
内部にはやはり仏像。

そしてメインの建物の階段をどんどん上がっていくと、最上階に純金の仏陀が鎮座している。

おおーっ純金だ。輝きが違うぞ。

中央に座っておられるので、360度見ることができる。

昔はこんな感じじゃなかったよなぁ。壁際に普通にあったんだけど、立派になられて。

ここでは地撮り棒での撮影が禁止されている。何人か注意されていた。

ワット・トライミットの見学を終え、中華街へ歩いて行く。

途中で中国様式の寺院があったので寄り道。医院?病院か?
 

中華街へはかなりの道のり。(と感じられた)

途中で屋台のえび揚げ餃子がおいしそうだったので、食べた。このお店は行列ができるほど人気店で、揚げ餃子はそのお店の片隅にあった。

これ。小さな屋台。

意外と油っこくなくて、1人3つずつペロリと平らげてしまった。

さあ、市場はどこだろう?

なんとなくそれらしい所の方へ左に曲がってみると、あった!そうそう、こんなところだった!

調べてみたらサンペーン市場というらしい。

今どきの雑貨が多く売られている。

ちょうど髪飾りが欲しかったので、大量買い。

ただし、バラ売りは提示額よりも割高になる店もあったので注意。 

そろそろ帰ろうか、という時間になったので帰ります。

どうやって帰ろう?

ここからだと、もしかしたらチャオプラヤー川からボートに乗れるかもしれないけど、乗り場が分からないのでとりあえずタクシーか路線バスで帰ることにした。1番のバスは確か、ホテルの前まで行くはずなのだ。

大通りまで出て、タクシーを探すが走っていない。仕方ない、バスに乗ろう。1番のバスは頻繁に来ていて、ええい、ままよ、と乗ってしまった。

車掌さんが何か言っている。よく分からない。値段もよく分からない。すると乗客の人が英語を話せて、いろいろと教えてくれた。親切な人に出会えてよかった。このバスはフアランポーン駅を通るから、そこで電車に乗り換えた方がいいと言っていた。「このバスはサパーンタクシンまで行きませんか?」と聞いたら、この時間は電車の方が…ムニャムニャ」と言われ、フアランポーン駅から地下鉄でシーロムまで行き、そこからBTSに乗り換えてサパーンタクシンに行くことにした。遠回りだが仕方ない。

そしてその行程通り、ホテルに到着できた。親切なお兄さん、ありがとう。

 

夕食はホテル近くの有名店へ。

ローストダックのお店、「Prachak Roasted Duck

最初分からなくて通り過ぎたくらい間口が狭い。

基本中華料理のようで、飲茶もメニューの中にあった。

ちょうど6時という激混み時間だったせいか、皆相席で食べている。

注文したのはワンタンスープとローストダック入りの麺。名前はよく分からない。

味はまあおいしかった。

やはり分量が少な目。その分お値段もお手頃。

 

食後は果物を食べたくなって、またデパ地下に寄りスーパーでお買い物。

明日はバンコク最終日だから、お土産も買わないと。

ホテルに戻ってデザートタイム。結構高かったパイナップル。美味。

やっぱり飲んじゃった、タピオカ抹茶


今日サンペーン市場で買ったもの。髪飾りばかり。

今日はよく歩いた。疲れたなー。

明日はお土産購入のため、ザ・パラディアム・ワールド・ショッピングあたりに行く予定。