フリードプラスで車中泊 〜GW熊野三山・高野山・伊勢の旅2019③ 熊野本宮大社参拝編〜
2019年のGWは和歌山県の旅。
熊野三山と高野山、おまけに伊勢と、パワースポットを巡る旅となった。
期間は、2019年4月26日(金)~5月2日(木)
2019年4月27日(土) 前半
安濃SAで車中泊した朝。5時起床。
タオルケットと羽毛布団でちょうどよかった。
暑くも寒くもなく、よく眠れたと思う。
階段の下が駐車場、上が店舗。
安濃SAのスタンプ
朝食は持参。きゅうりがおいしい季節となってきた。
お店の前に藤棚。きれい。
7時前には出発できた。
勢和多気JCT から紀勢道に入り、尾鷲北ICまで無料区間を進む。
途中、きれいな虹が見えた。かなりくっきりと、そして長い時間にわたって見ることができた。吉兆かな?この旅が無事に終わりますように。
尾鷲北ICからさらに南下。海沿いの一般道を進む。鬼ケ城という看板が見えてきた。このあたりは海の水がものすごくきれい。和歌山を実感する。
獅子岩を過ぎ、花窟神社を過ぎて右折。道の駅もあったのだが、スルーしてしまう。いよいよ山へ入っていく。
そういえば、トイレに行きたくなってきた。さっきの道の駅で寄ればよかったと後悔していると、「道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里」の看板を発見。助かった。
まだ9時前なので閑散としているが、トイレも建物もきれいだ。新しいのかな。
道の駅を出てから、川沿いの道を行くことになった。
この川がとんでもなくきれい。瀞峡だ。時間があればゆっくりしたいところだが、そうもいかず。
ひたすらドライブを楽しむことにした。
9時半、熊野本宮大社に到着。
急な階段を上がっていくと、本殿が見える。懐かしいなぁ。
世界遺産に登録されてからは初めての参拝なので、以前よりすっかり整備されていることに驚いた。
熊野本宮大社のスタンプがあった。世界遺産に登録されてから15年も経つのか。
熊野本宮参拝後は、道路を渡って大斎原へ。
ここは
明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
かつて熊野本宮大社があった大斎原には二基の石祠が建てられ、左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています。
とのこと。
周りは田んぼ、川の中州に熊野本宮はかつてあったそうな。
日本一の大鳥居。
河原
振り返ると大鳥居が見える。
田んぼのあぜ道を戻り、産田神社へ。参拝の順番は、産田神社が先らしい。
まだ11時だがなんだかお腹が空いてしまったので、近くでお昼をいただくことに。
近くのお店でおうどん。あれ?なんか…。
娘のうどん 梅が入っているのが特徴らしい。
母の鍋焼きうどん
満腹にはなりませんでした。
本宮に入ってすぐのところにカフェレストランがあったから、こっちで食事にすればよかったな。昔こんなおしゃれなお店あったっけ?
本宮入口でもうで餅が売られていたので買ってみた。車内でいただく。
玄米粉の匂いが車中に充満していい香り。
味もおいしい。
今回はここまで。
次回後半は、熊野速玉大社と神倉神社を参拝します。