フリードプラスで車中泊 〜GW熊野三山・高野山・伊勢参り旅2019⑤ 道の駅なちで車中泊編〜
2019年のGWは和歌山県の旅。
熊野三山と高野山、おまけに伊勢と、パワースポットを巡る旅となった。
期間は、2019年4月26日(金)~5月2日(木)
2019年4月27日(土) 後半パート2
今日の1日は長い。
早朝に安濃SAを出て、熊野本宮大社、熊野速玉大社、神倉神社を参拝した。
もう夕方が近いので、そろそろ那智へ行こう。
熊野速玉大社から30分くらいで「道の駅なち」に到着。その手前、あと10分で4時だという頃補陀落山寺を通る。10分で拝観は無理なのであきらめ。神倉神社にあんなに時間がかかるとは思っていなかったのだ。
でも、ブラタモリでタモリさんが補陀落山寺を訪れ、補陀落渡海船を取材していたからそれで十分。テレビで見られて満足。
「道の駅なち」に行ってみると、ほぼ満車。ここは駅に隣接する道の駅。駅のロータリー兼駐車場みたいなおもしろい造りだ。様子を見たら那智勝浦に行き、マグロを手に入れよう。今晩のご飯だ。
那智勝浦へは10分程度で着く。駅前はシャッター街で閑散としている。10年以上前から変わらずだ。
マグロを売っているような店はない。すると勝浦鮮魚センターを発見。入ってみるとびんちょうまぐろのかたまりがあった。1,500円だ。安いかも。購入し、厳重に保冷剤で冷やしてもらったら今夜のお風呂「那智の郷」へ。ここは「かまぼこセンター」の2階にある。
1階にある「かまセン」でかまぼこの試食をしながら好みのかまぼこを購入。ここのかまぼこは常温でも持つというので買ってみた。小腹が空いたら食べられるしね。
2階に上がるとレストランとお風呂。小さいながらもぬるっとした泉質。いいお湯だ。空いていてのんびりできた。
「道の駅なち」に戻る。ほぼ満車だった。明日はマラソン大会があるので、出場する人が車中泊をしているのかもしれない。
農産物直売所の方に車を止め、さぁ、車内でマグロ解体ショーだ。
このためにしょうゆとわさびを持参してきたのだ。
生のびんちょうまぐろはねっとりとしていておいしかった!母も、こんなマグロ食べたことない、とご満悦。
持参のヒレカツと卵焼きも食べるが、余る。仕方ない、明日の昼だな。
「道の駅なち」の外のトイレはきれいでウォシュレット付きなんだけど、なんだか落ち着かない。なぜだろう?洗面所が通路を挟んで男性用と並んでいるからか?手を洗ったりしている様子が男子洗面所から丸見え。外用の目隠しはあるけれど、歯磨きもゆっくりとはできない感じだ。人が多いせいかな。
その後丹敷の湯の建物に行ってみたら、ここが道の駅だった。
道の駅に温泉がついているのに、なぜ遠くの「熊野の郷」まで行ったかと言うと、クチコミでここの温泉に入るなら、別の温泉の方がいいというのを読んだから。同じ値段出すなら、広い方がいいと思って。
道の駅なちのスタンプ 神倉神社のデザインの小さいスタンプは、ラリー用かな?
ちょうど熊野本宮近辺を旅するブラタモリが放送されていたのでそれを見てから車に戻った。
宴会しましょう。持参の澪。ジュースみたいでおいしい♪
そういえば、先日買った5wayランタンなのですが…。
あまり明るくなくてガッカリ。今日は1日中晴天だったから、ソーラー充電をガンガンして、明るくなるかと思ったのにそうでもない。
100均で買った、単三電池3本でつくランタンの方が明るいというね。
それを2つ点ければ後部座席は十分。
ま、電池がなくなった時には手動でもソーラーでも明かりが点くのでその点はいいんだけど。このランタン1つでは暗すぎて車内で行動できないので、やっぱり100均ランタンがメインになってしまう。5wayランタンはオマケ的な。
今日は疲れた。早く寝よう。
次回は「熊野那智大社参拝編」です。