フリードプラスで車中泊 〜茨城縦断紅葉狩の旅④ 花貫渓谷編〜
2017年11月22日(水) 続き
袋田の滝から竜神大吊橋を観光してからの続き。
車に戻って今度は花貫渓谷へ。11時頃出発。
やはり30分程度、しかし今度は東へ抜ける道が狭い山道だった。
舗装はされていたけど、結構なワインディングロード。
この間にちょっと小腹が空いたので昨夜残したサンドイッチを食べる。
予定では那珂湊でおいしい魚介類を食べることになっているので、ガッツリ食べることはしなかった。
しかし結局これがお昼ご飯となってしまった。
花貫渓谷に近づくと幟が立っていたのだが、駐車場がよく分からず、トンネルを抜けると花貫渓谷駐車場の看板があり、急いで左に曲がってしばらく行くと車が何台か待っていた。満車に近い状態。
たしかここは紅葉の穴場と聞いたけど、結構観光客来ます。
大型バスも何台も止まっていた。
少し待って駐車できた。1回500円。
そして結局なんだけど、駐車場の紅葉が一番きれいだった。
紅葉回廊と呼ばれる場所まで行くには、駐車場から20分ていど、渓谷沿いの坂道を上っていかなければならない。
これが一苦労。割と傾斜のある坂なので、上るのはつらい。
渓谷の水はきれい。
けれど頑張って歩くと、汐見滝吊り橋が見えてくる。そこが一番のメイン会場。
人も多い。
吊り橋を渡って遊歩道という名の山道を歩く。というか山を登る。
ここで母の不満が爆発。
こんな山、何もないのに登ることないじゃないの、と。
娘も内心そう思っていたけど、この山道を登り切った頂上から紅葉回廊がスタートするので、スタート地点に行こうと思っただけだった。同じ道を往復してもつまらないから遊歩道を行こうと思ったのだ。
しかもたった500mだし。だけどこんな山道とは思わなかった(泣)
地図にある、落石により立ち入り禁止という部分を歩いて下った。
もみじはまあまあきれいだった。
駐車場に戻る。やはりこの辺りが一番きれいだ。
ここでも猿回しの見世物。茨城では流行っているのかな。
最後に不動の滝を見ておしまい。
歩きの時間が多くて、1時間滞在の予定が2時間もかかってしまった!
これで予定がガタガタと崩れるが、元々車中泊の旅なんて予定があってないようなもの、
行けたら行こうねくらいに考えていた娘なのだが、母はどうも違ったらしい。
こんなに歩かされたという不満もつのり、後になって紛争のタネになってしまうのであった。
今回はここまで。
次回、那珂湊おさかな市場と筑波山ケーブルカーライトアップ編です。