母と娘の節約旅ブログ

海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 フリードプラスを購入してからどっぷりと車中泊にもはまり、ついにはステップワゴンに乗り換えてしまいました。今後は車中泊の旅がメインになりそうです。

【RTW 2017-18年末年始ベトナムの旅 その4】ハロン湾クルーズ1日目編

2017年12月27日(水)

ハロン湾クルーズ1泊2日の旅へでかける日

ハノイの旧市街にあるメラカスホテルの朝からスタート。

ホテルの朝食は6時半からだった。少し早かったので待っていた。
こういう場所をなんて言うんだろ?ロビーではない、暖炉とか本とかもあって。
リビング?


狭いながらもオムレツ作ってくれたり、フォーもあったりしてものすごく充実した朝食だった。


朝から食べまくり。しかも全部おいしい!
  
初めて、ドラゴンフルーツを美味しいと思った。

ベトナムのプリン。カラメルって書いてあった。

たらふく食べてお迎え時間の7:45まで部屋で待っていたら7:30頃に電話がかかってきて、もうガイドさんが来ていると言う。あわてて下に降りていった。チェックアウトして、1つのスーツケースは預けてバスに乗り込む。

今回予約したのは「アリサクルーズ」という会社。
ハロン湾クルーズの船はたくさんあってなかなか決められなかったんだけど、ここならBookingで予約できるし、部屋が広いので決めた。
クルーズ船は安いのから高いのまでいろいろある中、やはり高くないとそれなりだと聞いたので、奮発して高めのところにした。
それでもニュージーランドミルフォードサウンドで乗った1泊2日のクルーズ船より半額で乗れるので、やはりベトナムの物価の安さはいいなぁと思う。

バスはお客さんを拾いながらハノイの旧市街をぐるぐる周り、市街へ出たのは8時過ぎていた。

バスはとってもラグジュアリー。wifiもついてるし、快適。シートは2-1の配列。


途中で雨が降ってきた。予報通りで残念。
 

10時、休憩場所兼お土産店に到着。ここで30分の休憩。

大雨と道路事情から、バスが茶色に汚れてる


ハロン湾に行く他のバスもたくさん集まってくる。

お土産を買う気はないが、一応値段などをチェック。高いんだろうな。

食事をする所にしか椅子がないので、他のツアー客も立って待っていた。

しかし外はめちゃくちゃ寒いので、店内でうろうろするしかない。

 

30分後ドライバーさんがバスを開けてくれてようやく座れた。

ここから1時間半で着くとのこと。

ちょっと渋滞したからか、チェックインの場所に着いたのは12時過ぎだった。雨は降っていなかった。よかった〜。

チェックインをすると、青い名札の人とオレンジの人に分別され、私たちは青だった。


この船かなぁ?お隣かなぁ?どちらにもAlisa Cruiseと書いてある。

しばらく待ち合い場所で待つと、1時近くなってまずオレンジの人たちが船にのって行った。

まずは小舟で?どこまで行くんだろう?

その後すぐに青組も呼ばれ、目の前の船に乗り込んだ。

左側の船でした。

まずはレストランでごあいさつとこれからのスケジュールについての説明があり、その後ランチバッフェ開始。3人席に我が家二人と1人旅の中国の女性が一緒で、ちょっと気まずいランチだった。


桟橋に停泊していた船が順番に出発し、ハロン湾クルーズ開始。

食事はどれもおいしくて、昼間からたくさん食べすぎてしまった。

この豚バラの角煮が絶品!レシピを知りたいくらい。

ベトナム名物チェーは素朴な小豆煮みたいな感じ。でも豆が小豆らしくなかった。細長い米のような…?
 

食事後はそれぞれの部屋に入ってのんびり。

広い!本当は3人部屋のようです。

バルコニー付きのお部屋なので、ウェルカムフルーツを食べお茶を飲みながら絶景を楽しんだ。







曇り空で、雑誌によくあるハロン湾の景色とはちょっと違うけど、でも奇岩の様子はよく見えた。松島の100倍くらいの規模かな?比べちゃいけないか。

周りにもクルーズ船がいっぱい。ちょうど「坂の上の雲」を読んでいたところだったので、この様子はまるでロシアのバルチック艦隊を迎える連合艦隊のようでちょっとワクワク。 


漁船かな?

午後4時。カヤック体験開始。我が家は見てるだけ。
周りには真珠の養殖場があった。

PEARL FARMとある。


真珠の養殖場 海に何かが浮いている。目印かな?

誰もいないので船の中を散策した。

サンデッキ。夏なら大活躍だろうな。今は肌寒くて。

オープンエアのバー。誰も使っていなかった。やっぱりこれも夏かな。



カヤック体験が終わると
午後5時からTi Top島で海水浴とハイキング体験。
この島はロシアの宇宙飛行士、チトフさんの名前からとったそうで、以前は違う名前だったらしい。
ホーチミンさんとチトフさんがこの島を訪れたので記念に名前をつけたとか?  

小舟に乗り換えて島に向かう。こういう小舟を大型クルーズ船は引っ張って航行している。
 
  


島の桟橋?橋じゃないな、階段。

肌寒いのに泳いでいる人がいた。すごい。

ハイキングは山頂まで。200段の階段を上がっていくのだ。時間が30分しかないので、我が家はあきらめて、ビーチでぼー。小雨が降っていて天気も悪いし何もすることがなく、ただ座っているだけだった。上ってきた人の感想は、展望台からの眺めが最高だった!とのこと。


チトフさんの像。ここが集合場所。
 

時間になり、小舟で帰船。6:00からハッピーアワーパーティー6:15から料理教室とのことだったので、料理教室に出ようと6時過ぎにレストランに行ったら誰もいない。スタッフが「どうぞ、座って!」というので、フルーツや揚げせんべいをとって座っていると飲み物のオーダーがくる。お腹が一杯で要らないと言ったんだけど、「じゃあジンジャーティーはどう?」と勧められたので仕方なくオーダー。紅茶もタダではなかったが。

そのうち生春巻き料理教室が始まった。


自分で作った生春巻き、おいしい。


そして7時からディナータイム。次から次にやることがあって、飽きさせないようによくできている。

でも夕方からはちょっと忙しすぎたかな。

船内はクリスマスムードがたっぷり。

生春巻きがまだお腹に入っているのに、ディナーコースが始まる。まずはスープから。

牡蠣とえび


海老のグリル  塩胡椒レモンでいただくのが最高! この味に惚れてしまい、塩胡椒レモンを買ってしまうほど。


白身魚をたっぷりの油で揚げ焼き?にして、ライスペーパーで巻いていただく。意外とさっぱりしていた。


とにかくどれもおいしい。

ラストはデザート  糖質制限ダイエット中だが、旅中は仕方ない。

さすがに船の上だからか、今回のディナーはシーフードがメインだった。

 

食事中にカラオケ大会が始まる。

スタッフの一番偉い人がまずはムード歌謡を歌いだす。

しばらくして英語の歌も無理矢理かかる。そして無理矢理歌わされる。

 

イカ釣り体験をしたかったんだけど、何の案内もなく、きっと放送で呼ばれるかなと思って部屋に戻った。

夜の海 たくさんの船が停泊している。



雨が降っているのでもう使えないバルコニー。

部屋の水回り。とにかくゴージャス。そして広い!

トイレの隣にシャワーが。アジアでよく見るあの感じ。

手前に洗面台


ジャクジーまである。入りたかったんだけど、お湯が溜まるまで時間がかかりそうなのでやめた。


9時過ぎても何の放送もなく、天気が悪いからイカ釣りはやらないのかなと判断して、そのまま寝てしまった。

今日はこれでおしまい。
明日は鍾乳洞ツアーに参加します。