母と娘の節約旅ブログ

海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 フリードプラスを購入してからどっぷりと車中泊にもはまり、ついにはステップワゴンに乗り換えてしまいました。今後は車中泊の旅がメインになりそうです。

【RTW 2018年夏ヨーロッパ旅 その2 羽田からトロント・ミュンヘン経由トリエステへ編】

2018年7月29日(日)

 

AC0002 羽田発17:40トロント16:45】 世界一周航空券第6区間



ウェルカムドリンクは背伸びしてシャンパンをいただく。
 

食前酒は日本酒だ! お猪口がついてるカップ酒。意外と飲める。
 

前菜はサーモン。これ好き。


メインのビーフ。多少パサついていたけどこんなもんかな。


食後のフルーツとチーズ。ポートワインと共に。このワインが甘くておいしかった。

 

デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。ラッキー♪


食事中の映画は「The Greatest Showman」
これはフライト前から見たから食事中に見終わった。
どうなんだろう? 内容的に? マイノリティの悲しみがあまり伝わらなかったような…?
それより波瀾万丈立身出世一代男の物語がメインなんだろうね。

次に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見たのだが、シリーズものなので内容がチンプンカンプン。あきらめた。

あきらめて見たのが「恋するリベラーチェ」
マット・デイモンが出てるから。
内容はどろどろのゲイ版昼メロなんだけど。
字幕も吹き替えもなく見たけど、マイケル・ダグラスのおネエ口調や、話の展開がありがちだったのとで分かりやすかった。
俳優さんってすごいな、と言う感想しかない。
エアーカナダはゲイフレンドリーな航空会社。
確か去年も「ハーベイミルク」を見た覚えが。

フライト時間が長いので、食事後もたっぷり時間がある。
そろそろ寝よう。
シートをフラットにして、マットを敷いて、(最近このマットが定番なんだね)寝る。
でもなんだかよく眠れなかったな。
食べ過ぎのせいかもしれない。

朝。食事の時間。まずはフルーツとヨーグルト

そこにオムレツがやってくる。

ボリュームありすぎ。完食ならず。

そうこうしているうちにトロントの空港に到着。
つぎのフライト時間まで時間がない。
エアカナダのラウンジがなかなか見つからない。

それらしき案内に沿って行ったら、
スターアライアンスラウンジは向こう、スタバの近く」
と言われ、戻ってみるがそれらしきものが見当たらない。
どこだ?
探しても見つからないのであきらめてゲート前で待つ。
でもものすごい混雑。

AC0846 トロント17:55ミュンヘン着7:45(+1)】 世界一周航空券第7区間


なんだかものすごい人でゲートの写真も撮れなかった。
というか撮る元気もなかったのかもしれない。
ラウンジが見つからずテンションダウンしてたし。

ミュンヘン行きの機材は、Boeing787-9
スタッガード1-2-1の配列
今度は2人とも窓側にタテで並ぶ。
久しぶりに窓側で嬉しい。

 
フライト時間は7時間。何もできない。
朝食はリクエスト制で、よく考えずしっかり食べるようにアンケートを書いてしまったが後悔。
だって、
夕食→2~3時間→朝食 だ。わー。
あんまり寝られないじゃない。

ウェルカムドリンクはシャンパン。大丈夫か、自分。


おつまみはさすがにジンジャーエール


前菜  あんまり…


メインはまた肉をオーダー(笑) この肉、羽田−トロント線よりもパサパサでおいしくない。
カナダだからアルバータ牛じゃないのかなぁ?


チーズとポートワイン  ポートワインにはまってしまった。


デザートのチーズケーキ。アイスクリームの方がよかったな。


性懲りもなく、たいして運動もせずに暴食の限りを尽くし、満腹であまり寝られず。
しかし、寝ないと! せっかくのフルフラットなんだから。

2018年7月30日(月)

そして朝。 フルーツとマフィン!? 自分マフィンなんて注文しちゃった。


そして…

うわー、ヘビーすぎる。
しかしこのオムレツがイマイチ。
申し訳ないけど完食できず。
結局一番おいしかったのはマフィンだった。

地上に近づいてきた。
ドイツって、素朴だなぁ。 パッチワークの丘だよ。北海道の美瑛みたい。


ミュンヘン到着。
乗り継ぎのカウンターでチェックインする。
これで荷物もなんとかなりそう。

次はGゲートへ移動する。
入国審査を受け、電車に乗ってゲートへ。
ゲートまで保安検査なし!
あるかと思ってさっきのフライトでもらったペットボトルを置いてきてしまった。
残念。捨てるの覚悟で持ってくればよかった。
というのを、いつかの旅でも思った気がする。学習能力ないな。

教訓:
ドイツでシェンゲン協定国へ乗り継ぐ場合、保安検査なし。

ラウンジへ行こう。
シャワーを浴びて身支度したかった。
トイレにある受付でおばちゃんにお願いする。
ミュンヘンのラウンジのおばちゃんは、下町の頑固おばちゃんといった風で、「10分ね」と言われる。2人でシェアするから20分欲しいと言ったら、「混んでるのよ」と愛想なく言われてしまう。2か所しかないからね。しばらく待ったら呼ばれてシャワーを借りる。


いつも終わった後に写真を思い出すという、ね。

軽く日焼け止め程度のメイクをして終了。20分でした。

その後はまったりと。

あんなに食べたのに、また食べてしまう。
もう食べられないぞ。
次のフライトでもスナックが出るのに。

そしてボーディングの時間になる。

【LH1934 ミュンヘン発11:35トリエステ着12:30】 世界一周航空券第8区間





沖止めだった。飛行機に向かうバスの中で気になった光景。
あの荷物、どうしたんだろう?



機材は…CRJ900?


一応ビジネスクラスと書いてあるが。


実際には、隣をブロックしただけのこと。2-2の配列。


これがスナック(軽食)なんだなと思っていたら…


ちゃんと出た(笑) もう食べられないが、頑張って食べる。

フライト時間は1時間程度と思っていたら、もっと短いらしく、CAさんが焦っていた。

飛行機から見る雲が好き。


トリエステ空港に無事到着。
やれやれ、やっと飛行機に乗らなくてすむ。
到着までに4回乗ったことになる。

トリエステの空港はとても小さくて、やはり沖止めで歩いてターミナルへ。
歩いて行くなんて、最高。

荷物も無事に着き、X線にかけられ意味もなくびくびくしたけど何も言われず通過。
他の人はX線にかけられることもないのに、なぜ我々だけ?アジア人に対する差別か?

とりあえず、今日はここまで。
次回、トリエステ市内へ編。