【RTW 2018年夏ヨーロッパ旅 その13 ボーヒン湖とトリグラフ国立公園編】
2018年8月8日(水)
今日はボーヒン湖からスキーセンター・フォーゲルへ行く。
お城には気球が。お天気がよいから気持ちいいだろうな。
飛行機雲もきれい。
いつも通りの朝ごはん
ボーヒン湖行きのバスは8:20発。なのになかなか来ない。やっと来て10分遅れで出発。ボーヒン湖に着いたらボートで対岸のウカンツまで行くので、ボートの時間に間に合うか心配だ。
山間の田舎道、山が迫ってくるようになった。
ボーヒン湖到着9:10。ボートの出発は9:30だ。
インフォメーションで地図をもらい、ATMでお金を下ろし、湖の方へ行くとボート乗り場があった。すぐ近くでよかった。
ボート代は大人とシニアで1ユーロ安くなった。
ボートではガイドさんがいろいろと説明してくれた。
電動ボートはドイツ製で62歳とか、ボーヒン湖の水は年に3回変わるのできれいなんだとか。
確かに、ブレッド湖よりも水が澄んでいる。しかも森閑とした雰囲気で、こちらの方がのんびりできそう。ここで1泊くらいしてもよかったかもしれないな。
ウカンツまでは30分。
下りたらそこはキャンプ場。盛況である。たくさんの大型キャンピングカーが止まっていた。うらやましい。多分レンタルかな。トイレの隣にはシャワールームもあり、設備が整っている。
インフォメーションでロープウェイ乗り場を聞き、坂道を上がっていくとあった。
ロープウェイは30分ごとに運行。ちょうど10:30の回に乗れた。満員である。自転車まで積む人がいる。
景色は雄大。カナダみたいだ。これがトリグラフ国立公園かぁ。
牛もいる!
少し歩くとリフト乗り場があった。行ってみよう。代金はロープウェイに含まれているらしい。
リフトで上がると眺めがまた変わる。
リフト乗り場からしばらく歩いて振り返って撮った写真。右手にはレストラン。
もう少し高い所へ行こう。頑張って急な坂道を上ってみる。あのアンテナみたいなところまで行ってみよう。
少し上っただけでこの景色が見えた。もう少し頑張るぞ。
絶景!ここで早いけどランチ。
もっと奥まで歩いて行く人たちが大勢いたが、我が家は無理なのでここで満足しておこう。
ウカンツ発のボートは、12:50と14:10。もう12:50には間に合わないので14:10に乗ることにした。
しかしロープウェイは混んでいると乗れないこともあるので、早めに下山することに。
リフトと13:00発のロープウェイを乗り継いで湖までおりてきた。
しかしまだ早い。キャンプ場にピクニックコーナーがあったので、一休み。この旅、待ち時間が長いなあ。
国内で車旅に慣れてしまうと、公共交通機関で旅するのがだんだん苦痛になってきた。
ボート乗り場近くにはビーチがある。水はそんなに冷たくないから泳げるのだ。
キレイな水だ。
14:10発のボートに乗り込み、湖の東端へ戻る。ブレッド湖に戻るバスはぎりぎりかな?急いでバス停へ。
14:55発だった。間に合った。バス停から4人の登山家の銅像が見える。
もっと時間があったらボーヒン湖をのんびりと散策したかった。
ブレッド湖到着後はスロベニア土産を買いに町へ。ハチミツとか紅茶とかスーパーで買って、本日の観光終了~。ブレッド湖も見納めだ。
夕食はナスの卵とじ。余りもの食材をすべて使いました。
本日も楽しかったです。
おやすみなさい。