ステップワゴンで車中泊 ～昇仙峡の紅葉2019① 移動編～

１１月は仕事のために３連休がない。仕方なく、中旬の土日を使って近場の昇仙峡に行くことにした。やっぱり秋は紅葉でしょ！

2019年11月15日(金)

午後に休暇をもらって帰宅後出発。中央道双葉PAのスマートICで下り、日帰り温泉 湯めみの丘へ行く。1人700円。とても気持ちの良い温泉だった。露天風呂からは峰々が見える。南アルプスかな。残念ながら富士山は見えなかった。空気は凛としてほてった頬に気持ちいい。だいぶ長湯をして、昇仙峡に向かう。

お風呂を出たらすっかり暗くなっていた。

30分程度で着くはずだが、途中の道でナビが何を考えたのか、昇仙峡の川沿いルートを選択してしまい、真っ暗な中怖いよ～とハンドルを握りながら恐る恐る車を進めたのでもっとかかってしまった。めちゃくちゃ道幅が狭いので一方通行のはずだが、たまに向こうからヘッドライトが見える。(多分ジモティ―)　そんな時は向こうが待っていてくれる。(平日は上りしかダメなはず)　昼間は素敵な昇仙峡の奇岩たちは真っ暗な中車のライトに突然当たるととっても不気味。そんな恐怖の運転は10分以上続き、ようやく普通の道路に出たらあっという間に目的地の市営滝上駐車場(無料)に到着した。最初からこの道を通りたかった(涙)　

車が一台しか止まっていないのでちょっと不安だったが、トイレの近くに止めて明かりもあるし大丈夫でしょう。落ち着いたら夕食にしよう。

サンドイッチとローストビーフ。おいしい。

食後は昇仙峡仙娥滝のライトアップを見に行く。外はすっかり冷え込んでいる。

暗い夜道なので、懐中電灯で照らしながら滝の入口まで下りていく。橋を渡りここで道を間違えてどんどんケーブルカー乗り場の方へ歩いてしまった。おかしいと思い地図を見たら方向違いだった。戻って滝の入口へ。

入り口を通ると階段がライトアップされていた。これを下りたらまた上がるんだな…。

ライトアップは…まあこんなもんかって感じ。

ま、夜に滝を見るってなかなかできないから良しとしよう。

後から思うと、風呂上がりのこの行動がいけなかったのかもしれない。

次の日、娘の体がまたピンチになるのだ。

車に戻り、トイレで歯を磨いていると電気が消えた。まだ午後8時14分だった。この中途半端な時間はなんだろう？　この駐車場は懐中電灯が必携だ。

今夜も乾杯して、おやすみなさい。

 

次回は昇仙峡散策編です