母と娘の節約旅ブログ

海外・国内問わず旅行記をメインに書き綴っていきます。 食事は海外の場合基本自炊です。グルメリポートはほとんどありません。 フリードプラスを購入してからどっぷりと車中泊にもはまり、ついにはステップワゴンに乗り換えてしまいました。今後は車中泊の旅がメインになりそうです。

フリードプラスで車中泊 〜GW新潟の旅2018⑦ 弥彦山と西生寺と道の駅国上編〜

2018年GWの旅は、新潟へ!

4日目の今日は、カーブドッチ、弥彦神社と回り、次は弥彦山へ。

 

2018年5月4日(金) 後半

 

弥彦神社を参拝後は、ちょっと曇ってきたけれど弥彦山の山頂に行ってみよう。

弥彦スカイラインを通り、山頂の駐車場到着。

やっぱり天気はよくない。曇っている。

今日はパラパラと雨が降ったり晴れたりと変な天気。

車内で晴れるのを待つ間に、昨日買った笹団子をいただく。おいしいなぁ。

ちょっと待っていたが、一向に晴れないので仕方なく上へあがることにした。

弥彦山山頂に行くには2通り方法があって、一つは弥彦神社からロープウェイに乗る。もう一つは車で山頂近くの駐車場に止め、クライミングカーで上がる。車があれば、クライミングカーの方がおすすめ。安いし。

弥彦山パノラマタワー 展望スペースが回転しながら上がっていくらしいが、この時は強風のため動いていなかった。
 
 

急な坂道をクライミングカーが上がっていく。所要時間1分。これなら階段を作ればいいんじゃないかな。

駐車場が小さく見える

到着したら山頂かと思ったらまだ手前で、ここから750m歩かなくてはならない。

普通の道かと思ったら、登山(階段)だった。キツい。

晴れていれば佐渡が島が見えるのでしょう。

各局のアンテナ?が設置されている。

弥彦神社奥社近くにアンテナとはおもしろい。

右手の赤い建物も確か放送関係

 

やっと着いた。左は田園風景、右は日本海の絶景。雲が切れてよかった。

日本海

田園風景

奥社にお参りし、来た道を帰る。クライミングカーの乗り場にレストランがあったので、お蕎麦と舞茸天ぷらセットを頂く。まぁ、おいしかった。

このあとは西生寺へ。

弥彦スカイラインの途中から西生寺に下っていく道へ

 

宝物館は無料だが、弘智法印即身仏の拝観は有料。500円。

案内の時間が決められているので、集合時間まで宝物館で時間をつぶす。

オオカミのはく製

雷獣のミイラ

意外なお宝が無造作に?展示されていてなんだかもったいない。

拝観順路に沿って即身仏が安置されているお堂まで行く。

客殿。屋根が特徴的


巨大な
弘智法印さま

弘智堂に行ってみると我が家だけだった。後から何組か滑り込みで入られた方々も。
それまではちょっと怖かった。

ご住職に案内されお堂に入り、ご住職がするすると御簾を上げるとなにやら三角形の物体が。

布きれのようにしか見えないんだけど…?

聞くと、お体がどんどん前のめりになっていて、帽子の部分が見えているとのこと。そう言われるとそんな感じに見える。

お堂自体もとても凝った作りになっている。

裏と表が違う彫刻


花の天井絵
  

日本最古の即身仏にパワーをいただき、西生寺を後にする。

この後は再び寺泊へ行き、今夜の夕食をゲットする予定。

途中、天気もいいし景色もいいので、車の中に風を取り込むため「のづみの森展示館」というところの駐車場にとめさせてもらい、ドア全開で乾燥作業。

雑然とした車内(笑)  向こうは日本海

 

寺泊到着。
ここではやはりおやつを食べたくなった。

タコ天

そして、今夜は「道の駅国上」にお世話になる。 久賀美とも書くのはなぜ?

遠くに見えるのが足湯

スタンプいただきました。

年が違う、誰だ10年にしたのは。



まだ早い時間だったので、トイレのそばに止められたが、車はどんどん増えてきて、第二駐車場やてまりの湯の方にも止まっている車があった。

 さて夕食タイム。「てまりの湯」の大広間は持ち込みOKなので、寺泊で買ってきたお寿司を持ち込んで食べよういう作戦だが、激混み状態。やっとのことでテーブルを確保してやれやれだ。さすがにGW中だけあって、ものすごい人混み。午後5時を過ぎると通常500円のところ300円になるのでどんどん人が入ってくる。お風呂も混雑が予想されるな…。

お寿司おいしい! これで1300円は安いよね。昨日のお寿司より安いのでは?

娘の寿司
 
母の寿司。こちらの方は1,100円


食事を終えてお風呂に入ったらやはり混んでいて、脱衣所も混雑、洗い場は並んでいる状態。ゆっくりできなかったな。ほとんど記憶にも残っていないくらい。そそくさと出て車に戻る。


そしてテレビを見ながら乾杯〜♪ 道の駅
越後出雲崎天領の里で買ったお酒がまだ残っている。
この旅の最後の夜はこんな風に締めくくられた。
今日も早めに寝よう。

明日は最終日。
寺泊と道の駅で買い物した後、東京まで帰ります。