ステップワゴンで車中泊 ~北海道夏2019⑥ 木古内と道の駅もんじゅ編~
7月下旬から8月上旬にかけて、ステップワゴンで車中泊の旅に行ってきた。場所は北海道!期間は2019年7月27日(土)~8月9日(金)。
2019年7月29日(月) 後半
前半はこちら
道の駅みそぎの郷きこないへ
函館グルメを満喫したら、とりあえず木古内まで行ってみよう。
そういえば思い出したが函館中心部の運転はハラハラドキドキだった。
理由は、路面電車が走っているのでよく分からない信号があるから。電車用と車用の信号があって、どっちを見たらいいのか分からない場面が数回。
あれ、行っていいのかな、どうなのかな、と恐る恐る進んだことも。
しかも悲しいことに先頭になってしまい、本当にドキドキした。
だから路面電車が通っていない道路に出たときはほっとしたなぁ。
さて、函館市内は少し混んでいたが、無料の高速はスイスイと走り、あとは海沿いの道路をひた走る。
地元の人について行けと言われたが、地元の人たちはスピードを出し過ぎてついていけない。海沿いの、カーブが続く細い道でそんなに速く走れないよ~。どうぞ皆さん、追い越してください。そして結局いつも先頭になってしまう。
1時間を過ぎた頃、「道の駅みそぎの郷きこない」到着。とってもきれいな道の駅だった。トイレもきれいだが、24時間トイレはどうなっているのだろう?同じところなのかな。
「道の駅みそぎの郷きこない」のスタンプ。寒中みそぎ祭りが1か月に行われる。寒すぎでしょ。キャラクターはキーコ。
キーコは木古内町特産の「はこだて和牛」をモチーフに、デザイナー・プロデューサーの山本寛斎氏が代表の「寛斎スーパースタジオ」と木古内町の協働で生まれたんだぁ〜 (キーコ自己紹介より)
ここで今後の情報をゲットした。
松前城に行くか、江差方面に行くか。悩んだ末、江差方面に行くことにした。
車中泊場所は、「道の駅上ノ国もんじゅ」だ。木古内からもんじゅに行くルート上にある温泉が「湯ノ岱温泉」だ。ここでのんびりしてから道の駅に向かおう。
木古内では地酒を売っているお店でお酒を購入。その後湯ノ岱温泉へ。
江差木古内線と呼ばれる道道5号線は、立派な峠道だ。道路はいいが、気の抜けない運転が続く。
湯ノ岱温泉
3~40分走ると湯ノ岱温泉があった。
しかし建物には国民温泉保養センターとある。ここでいいのだろうか?
不安になりながら入るとあっていたようだ。残念ながら写真は撮り忘れ。
年季の入った建物だが大広間も立派。レストランがあるようだが、すでに終わっている。
ランチだけの提供のようだ。
お風呂はアメニティは一切なく、1人350円で入れる。道の駅でクーポンをもらったので、1人は200円割引だったかな?
とにかくお安い。
脱衣所は狭いものの、お風呂自体は割と大きく、茶褐色のお湯で3種類の温度がある。熱いか冷たいかのどちらかしかないが(笑)、でもじっくりと入ることができた。
入浴後、大広間で持参のお弁当を食べても良いということなので、広げて一口食べたらなんだかおかしい。やはり夏場にはお弁当はもたないな。
食べるのはやめて早々に引き上げる。どこかで夕食をゲットしないとね。
スーパーマーケットで夕食
湯ノ岱温泉から「道の駅上ノ国もんじゅ」へ行く途中にスーパーマーケットがあった。
ここで夕食を探すが食指が動かない。
併設のレストランで食べてしまうことに。
ここにはいろいろなお店が1つのお店に入っているようだ。焼肉やらお蕎麦やらいろいろと注文できるシステムだった。悩んだ末、塩ラーメンに。
母はエビ塩ラーメン。
これが意外とおいしかった。
道の駅上ノ国もんじゅで車中泊
今日は月曜だからレストランはお休み。
ゆるキャラ「カミゴン」。ドラゴンをモチーフに。
24時間使えるトイレはとってもきれい。ウォシュレットあり、しかしシンクが2つと少ない。
ただ、トイレ棟近くの駐車場は傾斜がひどく、我が家は入り口近くに駐車することにした。
しかしほとんどのお仲間と思しき車はトイレ棟近くに止めている。傾斜はあんまり気にならないのかな。
まだ明るいので海の景色を堪能する。いい景色。
ここにはお散歩コースもあるから、時間と体力があったら歩きたかった。
さすがにここは海風が吹いて涼しい。
車中泊もしやすかった。
すごいのはwifiが駐車場までとんでいること。
しかも快適に使える。なんていい場所なんだ!
明日のルートやコインランドリーの場所を調べてから今日は意外と疲れたのですぐに寝てしまった。
おやすみなさい。