ステップワゴンで車中泊 ~北海道夏2019⑨ 道の駅しかべ間歇泉公園編~
7月下旬から8月上旬にかけて、ステップワゴンで車中泊の旅に行ってきた。場所は北海道!期間は2019年7月27日(土)~8月9日(金)。
2019年7月31日(水) 前半
「道の駅なないろ・ななえ」で迎えた朝。
蚊帳をつけて涼しい車内で朝ごはん。
今日の予定は大沼公園-道の駅しかべ間欠泉公園-道の駅ニセコビュープラザ-宿
地図で見るとこんな感じ。
大沼公園へ
道の駅なないろ・ななえから15分ほどで大沼公園に着く。
有料の駐車場に置くほどのことはないので、無料の白鳥台駐車場へ。
この駐車場はバードウオッチングをする人用のスペースがあるだけで、散策路はないので景色を見たらおしまい。やることがない。
ちょうど函館本線が通った! 特急かな。
駒ケ岳が見えれば有料駐車場から散策路を歩くのもアリなんだけど、今日は見えないし。
でもせっかくのいい天気だから、駐車場に止めてドアを開けて車内換気。
しばらくのんびりさせてもらった。
シートカバーの生地でカーテンを作ってみた。あまり要らなかったかな…?
程よい頃に出発。
湖沿いの道を東へ。「道の駅しかべ間歇泉公園」を目指す。
大沼公園鹿部線はとても走りやすい。
ほとんど誰も通らない道だ。
道の駅しかべ間歇泉公園
ものすごく暑い!駐車場は海側も合わせるとかなりの広さだ。しかし炎天下の駐車。車内は暑くなるなぁ。
道の駅だけでなく、BBQ場や温泉の熱で蒸す、温泉蒸し釜もあって一日楽しめそう。
しかしなんといっても間欠泉があるのがユニーク。300円の入場料で、10~15分間隔の間欠泉を堪能できるのだ。
間欠泉に関する展示館のような所を通り抜ける。クマがいた。
足湯に入りながら温泉が吹きあがってくるのを待つ。
なかなかオツな体験だ。
無料のタオルも用意されているので手ぶらでも安心。
のんびり待っていると間欠泉からなんとなく湯けむりが沸き上がってきて、
おーっ! でてきた~!
間欠泉はすぐに終わってしまうので、足湯に入っていると近くで見ることができない。
そこで2回目は近くから見ることにした。10分くらい待って、
はい、近い?
2回見る人もあまりいないと思うけどね(笑)
浜のかあさん食堂
ここに来たお目当ては間欠泉ではなく、浜のかあさん食堂のたらこ定食だ。
オープンの11時までまだ10分程度ある。フードコート形式なので、テーブルに座っていることは可能。
その間に、お隣のブースで売られていた、母大好物のボタンエビをいただく。5匹で1,000円。もっと小さいのは500円で売られていた。
うん、甘くておいしい。
その間にもどんどんお客さんが入ってきた。
注文して待っていると、来た来た~。
たらこ定食プレミアム(1,000円)だ。お安い!
「おにぎりあたためますか」というテレビ番組で紹介されていたから、いつか行ってみたいと思っていたのだ。
評判通りおいしい!たらこの塩味がちょうどいい。煮魚もちょうどいい味付け。
本当は温泉蒸し釜もやってみたかったんだけど、もうお腹いっぱい。
「道の駅しかべ間歇泉公園」のスタンプ。
この岩はなんだろう?
JR鹿部駅のスタンプもあった。
観光協会のスタンプ。
これは誰?
道の駅を後にし、ニセコへ。
後半に続く。