ステップワゴンで車中泊 ~北海道夏2019⑭ 道の駅森と湖の里ほろかない編~
7月下旬から8月上旬にかけて、ステップワゴンで車中泊の旅に行ってきた。場所は北海道!期間は2019年7月27日(土)~8月9日(金)。
2019年8月2日(金) 後半
前半は羽幌でセルフ甘エビ丼!
食後は「道の駅森と湖の里ほろかない」へ向け出発!
途中のスーパーで飲み物を補充し、オロロンラインを南下し苫前を過ぎたら左折して国道239号をひた走る。ここもほとんど車がいない。
かなり走った後、国道275号線に右折すると、あたりは蕎麦畑一色となった。
白いソバの花で埋め尽くされている。
道の駅森と湖の里ほろかない
午後4時半頃に到着できた。
物産館でお土産におそばを買い、蕎麦蜜サンデーをいただく。
5時で閉まってしまうので、セーフ!危なかった。
今夜はここで車中泊させてもらう。車をどこに止めるか悩んだが、少し小高い温泉の駐車場に置くことにした。物産館の前は幹線道路沿いで落ち着かないし、落ち着きそうなところはトイレから遠い。
しかし温泉側の問題点は、トイレに直線距離では近いものの、丘の上なので階段を上り下りしなければならないこと。多くの車中泊車は、トイレから遠い所に駐車していた。
「せいわ温泉ルオント」
さて、落ち着いたら少し早いけど夕食にしてしまおう。
楽しみにしていたお蕎麦だ。レストランは夜の部は17:00からだ。
「せいわ温泉ルオント」の中にレストランが入っていて、そこでいただくことができる。
道の駅の物産館にもレストランがあるのだが、この日は休みだった。
レストランでは鴨せいろだったかな?それを注文。
ん…?お蕎麦はすごくおいしいのに、付けるつゆの味が濃い。だから入口のところに薄味にしたい人は申し出てくださいと書いてあったのか~。まさかこんなに濃いとは思わなかった。
うーん、残念。
蕎麦湯もそのつゆに入れると濃すぎて飲めないから、だいぶつゆを捨ててから飲んだ。
これはおいしい。
普通のお蕎麦にすればよかったな。
食後はお風呂。とても空いている。
露天風呂がかなり広い(いや、敷地が。どこまでが温泉の敷地か分からないくらい。クマが出そう。)
ここの温泉も茶色い。
夏なので虫が多い。娘は、虫に対して嫌悪感はなく、逆にキャーキャー言う人はいかがなものかと思うタイプ。だって、虫にしてみたら人間の方が大きくて怖いし、虫が生きている場所に人間がいるだけだからね。
こちらの露天風呂も虫の生態系の中に造ってしまったから仕方ないと思って入っていたが、何かの虫に母が刺されてしまったので退散。チクっとしたらしい。
でもその後特に何の変化もなかったので、ただチクッとしただけみたい。
さっぱりした後は、休憩室でゆっくりする。
北海道の温泉は、我々が今まで入ってきたナンチャッテ温泉(循環式のお風呂)とは違い本当に泉質がいいので、体がぽかぽかと温まってしまう。冬ならいいが、夏はキツイ。体を十分に冷やしてから車に戻らないと暑くて大変なことになるのだ。
車に戻ったら宴会だ。
木古内で購入した、大吟醸のお酒をいただく。これは飲みやすかった。
さ、今日も1日お疲れさま。かなり運転して疲れました。
おやすみなさい。